ビデオテープはカビが生えますよ!
ビデオカメラが壊れたら再生できなくなっちゃうよ!
そんなことはわかっているけど、時間もないし、使っているパソコンには、カメラつながりませーん!
便利なツールがあるのです!Stay Home の今こそ、この課題をクリヤーしましょう。
もちろん、こういった作業を受けてくれる業者さんもおりますが、コストは高くなりますし、整理されていないビデオテープ。見られることなないだろうけど、なんだか恥ずかしいですよね。
ソフトウエアでデータ化することもできますが、ノートパソコンでは、ビデオカメラから入力するのも難しい(以前は I-Link なんて規格もありましたが)。
どうしようかなと、調べていたら、意外とあっさり答えが見つかりました。
映像音声ケーブル(懐かしい、赤、白、黄色のケーブルです)でビデオカメラとこちらの製品をつなぎ、ビデオ再生。すると、SDカード(別売)にコピーしてくれます。MP4フォーマットでコピーしてくれるので、パソコンでも再生可能になります。
映像を見ながらコピーしたいという方はこちらがベッターですが、さらに低コストでコピーできる機器がありました。
I-O DATA ビデオ/VHS 8mm ダビング SDカード/HDD保存 パソコン不要 ビデオキャプチャー 「アナレコ」GV-SDREC
- 発売日: 2014/12/30
- メディア: エレクトロニクス
こちらの製品、本体にはモニターが搭載されていません。でも、HDMIの出力端子が付いていますので、テレビや、ディスプレイに接続して映像を確認しながらの作業も可能です。私は、こちらの製品を使うことにしました。
製品が届いたので、さっそく箱から出します。
そうですね、いつまでもキレイに!
SDカードを入れて、ケーブルを接続します。
おや、隣にS映像端子があるではないか!!
少しでもキレイに残すため、S映像ケーブル使いましょう!
でも、すでに我が家にはケーブルがなかった。
...ここまで準備してきたので、ケーブルも買いましょう。ということで
接続も完了し、
あとは、ゆっくりと、一本ずつ、再生して、コピーをしていきます。
倍速とか、そんなことはできないので、最低でも、録画されている時間と同じ時間が必要です。この作業を自分でやるか、業者さんにお任せするかは、あなた次第。
今、9本目をコピー中ですが、忘れかけていたあのシーンや、若かりし頃の誰かさんが登場したりして、それはそれは、やってみる価値ありますよ。